リフィットが誕生した経緯

リフィットが誕生した経緯

池間 義通

はじめまして、リフィットの池間です。
リフィット浦添に関わる半数以上のスタッフは、家族に難病や闘病している者を抱えています。
僕自身もまた家族に難病を抱えた1人となります。

今年、産まれたばかりの次男が髄膜炎になり、命の危機から、宮古島からドクターヘリで沖縄本島の沖縄県立 南部医療センター・こども医療センターに搬送されました。
幸いドクターヘリが飛んだので、命が助かりました。
また、リフィットのスタッフの中には、4人家族でこの数年のうちに、家族3人が癌になり、闘病した家族を支え、本人も病で手術・入院を経験し、職務に従事しているスタッフもいます。

グリーンウォール裏の巨大グラフィックを制作した女性スタッフです。
あの力強いグラフィックは苦難を跳ねのける強い気持ちの渦中に作られたグラフィックです。

巨大グラフィック

他のスタッフも長い治療が必要な重病を抱えた家族を支えています。
リフィットはそれらの者達が集まり誕生しました。 
それぞれの家族の手術や入院などが同時に重なり、リフィットのオープン準備に時間を有してしまいましたが、オープン日が決まり、全てをバネに全力で頑張りたいと思います。
またリフィットのスタッフに限らず、重病や闘病している家族を支えている方は多くいらっしゃると思います。
人生100年時代と言われていますが、健康でなければ、生きる事は、大変な時代だと思います。
少しでも健康寿命を伸ばすためには、適度な運動やバランスの摂れた食事が大事だと思います。
リフィットとしてできることは、フィットネスの輪を広げ、適切な筋肉をトレーニングでつけ健康で長生きできる社会に貢献できるよう活動していきたいと思っています。
フィットネスの輪とは、運動を通じて健康の輪を広げ、病気になりにくい身体、病院に行かなくても良い身体に少しでも近づけるように運動習慣の輪を広げて行くことだと考えています。

今回、リフィットの想いに賛同してくださり、無償で、フィットネスジム運営、マシン選定のご助言をいただきましたパワーハウスジムの堺部 元行氏のご協力にも心より感謝申し上げます。

堺部  元行氏
山里 健市氏

ジム空間を設計した、空間デザイナーの山里健市氏、脳科学に基づく空間デザイン、この難しい課題に最後まで妥協せずに、完成の直前まで変更に変更を重ね作り上げた空間、プロの仕事に感謝申し上げます。


今後もリフィット沖縄を宜しくお願いします。
REFETヘッドスタッフ 池間 義通

【家族割りの想い】
https://gym.okinawa/family

REFIT(リフィット) | 沖縄フィットネスジム 
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