拝啓
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
さて、水風呂設置工事の進捗に関しまして、会員の皆様には多大なるご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
以下、現在の状況と今後の見通しについてご報告いたします。
【これまでの経緯と現状】
弊社REFITは、水風呂の冷却システムにおいて、100リットルの圧縮特殊ステンレスタンクを使用する計画で進めております。
このタンクは、チラーのメーカーである「ダイキン」社が指定したものであり、その特殊な仕様から県内での製造が困難であったため、施工業者の「エコハウス」社は県内の「津嘉山ステンレス工業」社【沖縄市】を経由し、県外の専門製造業者に発注しております。
10月17日、「エコハウス」社が「津嘉山ステンレス工業」社からタンクの完成予定日について確認を行ったところ、タンクは10月28日頃には完成予定ではないかとの報告がありました。
完成次第、県外から沖縄に輸送され、到着後、速やかに設置作業に取り掛かる予定です。
【今後のスケジュール】
タンクが到着次第、まず「ダイキン」社製のチラーの試運転を行い、その後、濾過器については「ショウエイ」社が試運転を担当いたします。
両システムが正常に動作することを確認次第、冷水の提供が可能な状態となります。
製造、輸送、設置、試運転の各段階に一定の時間を要するため、状況を引き続き監視しながら迅速に進めてまいります。
【お詫びとお願い】
会員の皆様には長らく冷水の提供をお待たせしていること、重ねてお詫び申し上げます。
弊社といたしましては、一日も早い完了を目指し、「エコハウス」社および関係各社と緊密に連携し、工事の進捗を厳しく管理してまいります。
今後も最新の情報を速やかにご報告させていただきますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
敬具